本日発行の日経新聞朝刊にて「ダブル・タッチ・スクリーン」を発表
キッズカード用汎用筐体を今冬に投入
セガはアミューズメント施設向けゲーム機事業を強化する。タイトルごとにゲーム機を交換しなくても済む
新型機を今冬にも投入、施設側は従来に比べ約5倍となる10年間同じゲーム機を使用できる。家庭用ゲーム機
の普及などで業務用の利用者数が低迷する中、新型機の投入で2009年度の業務用ゲーム機の出荷台数を
前年度比3倍の1万台に引き上げる。
新たに投入するのは子供用カードゲーム機の新機種「ダブル・タッチ・スクリーン」。従来のゲーム機は機種ごとに
ソフトやデザインが固定されており、ほかのゲームに切り替える場合には機種本体を取り換える必要があった。
家庭用ゲーム機のようにソフトを交換できる施設向けゲーム機は珍しい。